口の中の一番奥にある歯が親知らずです。生えない人もいますが、生える人は大体20歳前後に生えます。親知らずは縄文時代などの昔には固いものを噛むのに役立っていました。しかし、時代が進むにつれて軟らかい食べ物が増えたために現代人の顎は退化しました。親知らずが生えるスペースはなくなってしまい、今ではその機能を生かすことができなくなっています。
親知らずを抜歯する場合、簡単なものであれば数分程度で済みます。抜歯後は食べ物に気を付けていただき、1週間から1ヵ月ほどで抜いた箇所の穴が完全にふさがります。
当院では口腔外科専門の医師(東京医科大学病院口腔外科の近津大地主任教授)と連携して親知らずの治療を行っています。抜歯までを当院で行い、その後のケアを専門医にお願いしています。 抜歯については、患者さんの負担が少ないようになるべく短時間で、傷口を最小限に留めることに努めています。
口腔外科って何?と思われる方も多いのではないでしょうか。先にご説明した親知らずの抜歯以外に、下記の内容も口腔外科として受け付けております。お気軽にご相談ください。
上記のように多くの症状や病気を対象に治療を行っています。難しい症状の場合は、大学病院や地域連携病院と提携して治療に当たります。
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