これらの症状と歯並びが悪いことには共通の原因があります。
それは
低位舌
つまり舌の位置が本来より下にあるということです。
舌の力は500mlペットボトル1本分とも言われており、1日に500〜2000回飲み込む時に上顎が横に広がる力を与えています。低位舌では、そのチャンスを逃してしまい上顎が狭くなってしまいます。
下顎は上顎に覆われています。上顎が狭いと下顎も狭くなり、その結果歯が並びきらず舌の前歯がガタガタになることがあります。
口が上顎についていないと、舌の重みで口があきやすくなります。口呼吸は全身に多くの悪影響を及ぼすことがわかっています。
その他にも低位舌による負の連鎖は続きます。
その負の連鎖を断ち切るために行う矯正が、
MRC矯正
当院は板橋区唯一※のMRC加盟歯科医院です。(※2020年6月時点)
この矯正はただ歯を並べるだけではなく、次のゴールを目指すものです。
これは正しい呼吸をするための条件です。結果として全身のより良い健康を保つことを可能にします。
そして、歯並びもきれいになり、顔の成長も良好になります。
MRC矯正では通常この2つを行います。
・顎の成長をコントロールし、自然な歯並びへ導くため、抜歯の可能性が低い。・柔らかい素材のマウスピースなので、装着時の痛みや違和感が少ない。・口呼吸や舌の悪い位置が歯並びに影響を与えるため、それを改善できる。・固定式の矯正装置と違い、食事の時に外せるので虫歯のリスクが少ない。
・装着時間を守らないと効果が出にくく、1日10~12時間の装着が必要。お子さん・ご家族の協力が不可欠。・ ワイヤー矯正よりも歯が動くスピードが遅く、成長を利用する矯正なので、効果が出るまでに時間がかかることがある。・全ての症例に適しているわけではなく、重度の歯並びの乱れには向かず、ワイヤー矯正が必要になることもある。・正しい舌の位置や口の使い方を身につけるため、呼吸・舌・口のトレーニングを続ける必要がある。
治療期間
マイオブレイスを日中1時間と夜間装着します。これにより正しい筋肉の位置を舌、頬、唇に学習させます。
アクティビティを行うことにより
これらの正しい方法を習得します。
個人差はありますが、成長をより良い方向にするためには5〜8歳が最適な時期です。
もっと詳しい内容をお聞きになりたい方はコチラまで!
医療法人社団 永福 やまねセンター歯科 〒173-0005 東京都板橋区仲宿59-14 メゾンドルフ小松屋1F TEL: 03-3964-3411
初診患者専用 24時間受付WEB予約
お気軽にご相談ください 無料メール相談