お子さんにこんな症状ありませんか?
これらの症状と歯並びが悪いことには共通の原因があります。
それは
低位舌
つまり舌の位置が本来より下にあるということです。
低位舌だと・・・
①上顎が成長するチャンスを逃して、上顎が狭くなる
舌の力は500ml ペットボトル1本分とも言われており、1日に500〜2000回飲み込む時に上顎が横に広がる力を与えています。低位舌では、そのチャンスを逃してしまい上顎が狭くなってしまいます。
②上顎が狭いので、下顎も狭くなる
下顎は上顎に覆われています。上顎が狭いと下顎も狭くなり、その結果歯が並びきらず舌の前歯がガタガタになることがあります。
③口があきやすくなる
口が上顎についていないと、舌の重みで口があきやすくなります。口呼吸は全身に多くの悪影響を及ぼすことがわかっています。
その他にも低位舌による負の連鎖は続きます。
その負の連鎖を断ち切るために行う矯正が、
MRC矯正
当院は板橋区唯一※ のMRC加盟歯科医院です。(※2020年6月時点)
MRC矯正
この矯正はただ歯を並べるだけではなく、次のゴールを目指すものです。
①口を閉じている
②舌が正しい位置にある
③鼻で呼吸する
これは正しい呼吸をするための条件です。結果として全身のより良い健康を保つことを可能にします。
そして、歯並びもきれいになり、顔の成長も良好になります。
MRC矯正では通常この2つを行います。
1.マイオブレイス(取り外し式のシリコン製マウスピース)
2.アクティビティ(筋機能訓練)
マイオブレイス
マイオブレイスを日中1時間と夜間装着します。これにより正しい筋肉の位置を舌、頬、唇に学習させます。
アクティビティ
アクティビティを行うことにより
これらの正しい方法を習得します。
個人差はありますが、成長をより良い方向にするためには5〜8歳が最適な時期です。
もっと詳しい内容をお聞きになりたい方はコチラまで!
医療法人社団 永福 やまねセンター歯科
〒173-0005
東京都板橋区仲宿59-14 メゾンドルフ小松屋1F
TEL: 03-3964-3411