みなさんこんにちは。歯科衛生士の楠です。
暑くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
体の健康状態はお口と関わりがあると言われています。
最近 テレビや新聞、雑誌などいろんな場面で健康に関する話題が増えてきましたよね。
先日私達は当院でインプラント・口腔外科に携わる近津大地教授の在籍する
東京医科大学の糖尿病学会に参加をしてきました。
なぜ歯科の私達が糖尿病の学会かというと、歯周病と糖尿病には実は深い関わりがあるからなのです。
今や 糖尿病を患っている日本人は8000万人にも昇るそうです。
進行するうち、がんをはじめとする全身的な病気につながるとされています。
そんな糖尿病は一度発症すると治らない、とまで言われる怖い病気なのです。
だからこそ、発症する前の予防に努めたいですよね。
糖尿病と同じように、虫歯・歯周病は生活習慣が関係する病気です。
私達はメンテナンスを通してそのような全身的な病気が発症する前に変化に気づける存在でありたいと強く思っています。
お口のことだけでなく色んな角度から患者さんの健康をサポートできるよう今後も日々学び続け診療に貢献していきます。