皆さんこんにちは!
先日、医院にお休みを頂いて歯科医師の山根・島津、歯科衛生士の楠計3名で、予防歯科の先進国であるスウェーデンのマルメ大学で研修をしてきました。
旅を振り返りながら皆さんにお伝えしていきたいと思います(*^^*)
マルメ大学があるマルメ市は、スウェーデン南部に位置しており、当日は成田からデンマークのコペンハーゲンに11時間のフライトで向かいました。
その後、陸路にてスウェーデンに入国しました。
ヨーロッパは古いものを修理して使う文化があるそうで、建物も歴史を感じさせる重厚感ある街並みが印象的でした。
日本は古くなったら壊して新しいものを作る文化があると思いますが、スウェーデンの様に、物を大事にする文化は、メインテナンス中心で歯を大事にする文化と通じますね(*^^*)
日本はどちらかというと、ダメになったらすぐ壊し、新しく作る(=治療をする)といった文化が根付いているようにも感じました(>_<)それによって日本は入れ歯が多いのかもしれませんね。。。
長時間のフライトは疲れましたが、初日からカリオロジー学(虫歯学)の権威でもあられるDr.Dan Ericson先生と食事をしました。
さっそく山根先生とDan先生とで日本とスウェーデンの歯科医療の違いについて熱くディスカッションをし、夜は更けて行くのでした。